2012年3月27日火曜日

経営権の割合が株価算定に与える影響

株主の経営権の程度は、株価算定に影響を与えます。

株主は、会社への経営権の割合によって、支配株主・有力株主・一般株主に区分することができる。

対象会社の経営権を支配している場合は、通常、対象会社 全体の価値を基礎に評価することになる。

会社への経営支配の割合が弱まるにつれ、 それ以外の価値(配当受益権の価値等)を評価に斟酌していくことになる。

ただし、会社の支配の度合いは、その保有する議決権数により、権利行使の内容が段階的に拡大し、さらに普通決議・特別決議・特殊決議での決議できる範囲も異なるので、一概に過半数を所有しているか否かで単純に分けることはできない。


株価算定

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