2012年6月16日土曜日

株価算定における「公正な価格」とは?


鑑定人は、裁判所から、対象となる株式の「公正な価格」が何円であるかの意見を求められる。
しかし、「公正な価格」が何を意味するかは法律問題であり、最終的には裁判所が判断することとなる。
逆にいえば、鑑定人は、「公正な価格」に関する裁判所の解釈を前提として、その解釈に沿った具体的な金額を自らの意見として述べることになる。
もっとも、新法の施行間もなく、裁判例の蓄積がほとんどない現段階においては、「公正な価格」の意味を知るための手がかりとなるものは、旧法の規定と立案の経緯しかないのが現状である。



株価算定

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